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バドミントンラケットを初心者が選ぶ為の3つのポイントとは?

バドミントンラケットを初心者が選ぶ為の3つのポイントとは?

こんにちは、バドミントン初心者のエボです。

今までスポーツ経験も無く筋力もさほど無い私がバドミントンを始めてみようと思い立ち、バドミントン歴だけは長いけど「永遠の初中級者」を自称する先輩にアドバイスを求めながらラケット選びから始めてみました。

理論より感覚派の先輩のアドバイスを元にしていますので偏った内容になっているかもしれませんが、よろしくお願いします。

バドミントンにかぎらずスポーツの第一歩は楽しむこと。

楽しく無ければ続かないし上達もしないので初心者でも楽しめるラケット探しから始めてみました。

 

初心者がバドミントンラケットを選ぶ3つのポイントは?

バドミントンラケットを初心者が選ぶ為の3つのポイントとは?

早速先輩と一緒にショップに行ってラケットを選ぶ事にしました。

売り場に行くとそこは目移りする程の華やかな色の世界、正直何を選ぶか迷う所その中で「これ使ってたら上手く見えるんじゃない?」的なラケットを見つけて「これどうですかねえ」と先輩に聞くと「ダメー」と言いながら脳天チョップを食らいました。

「あんたがこのラケット使ったらマッハで肩肘壊すよ」と言われてしまいました。

「えー なんでー???」

 

シャフトの硬さ

「ラケットに付いてるポップを見てごらん。フレックスって項目があるでしょ。」

「硬ってかいてありますねえ」

「それはシャフト、フレームの硬さを示す項目で、シャトルを打った時のラケットのしなり具合の事。

良くしなるラケットを柔、しならない物を硬、その中間を中で示しているの。

硬いラケットはパワーロスが少なくコントロール性は良いけど、飛ばすには力がいる、それに対し柔らかいラケットはしなってくれるので、力の無い人でもラケットがサポートしてくれる。」

「だからあなたは硬いラケットを選ばない方がいいね。」

「なるほど」

 

ラケットのバランス

「じゃあ先輩このバランスって何ですか?ヘッドヘビーって書いてありますけど」

「それはラケットのどこに重心があるかを表しているもので、バランスには次の3つがあるの」

  • ヘッドヘビー    ラケットの先端に重心が寄った物
  • イーブン      ラケットの中心部分に重心が寄った物
  • ヘッドライト    ラケットのグリップ側に重心が寄った物

「へぇ~ どう違うの?」

「ラケットは重心によって振った感じが変わり先端が重いと重く感じ軽いと軽く感じる。ヘッドが重いと攻撃面で有利だけど重く、逆に軽いと攻撃面では多少不利だけど取り回しが楽なので早いラケットワークが出来るの」

「だから筋力の無いあなたはヘッドライトかイーブンを選んだ方が無難だね」

 

ラケットの重さ

「じゃあこの4UG5ってなんですか?」

「Uはラケットの総重量を表していて数字が大きい程軽く、Gはグリップの太さを表していてこれも数字が大きい程細くなるの」

  • 5U   75~79.9g
  • 4U   80~84.9g
  • 3U   85~89.9g

「じゃあ、か弱い私は5Uですね!」

「・・・床殴らなきゃね」

「どういう意味ですか」

「軽いラケットは一般的に耐久性が低く接触に弱いので床などを叩いたり試合中パートナーのラケットに接触すると折れたりする事も多いんだよ。

折れたら2万円前後のラケットが瞬時にゴミになるからね。」

「先輩もやったんですか?」

「日常茶飯事だね」

「・・・」

「グリップサイズでは G4、G5、G6辺りが一般的かな。選び方としてはフィーリング。

いろんなサイズを握ってみて握り具合がしっくりくる物があるから、それを選ぼう。ただ後にオーバーグリップテープを巻く事を考慮すると細い物を選んでおけば微調整する事も可能だよ。

あと、細いグリップは操作性が良く、太いグリップはパワーが伝わりやすく攻撃的なスマッシュが打ちやすという特徴もあるね。」

「じゃあ私はフレックスは軟、バランスはヘッドライトで、4UG5の物を選ぼうと思いますけど、先輩のオススメのラケットはありますか?」

「そうだねぇ~ 総合的に言うとゴーセンのインフェルノシリーズのライトかタッチかな。丈夫で総重量も重く感じないし、何より安い。

打った感覚としては柔らかく飛ぶ感じで、ある程度のハードプッシュもこなせる。なので初心者から中級者のレベルまで使えると思うのでオススメ。

ただ見た目が白1色で素っ気ないし、フレームの形状が厳ついのが難点かな。ラケットを選ぶのに色、柄などデザインも重要なポイントの1つだからね。でも最近は上級者が使う物にも可愛い色や柄の物があるからデザインだけで選ぶと痛い目にあうから気をつけて。」

 

初心者がバドミントンのガットを選ぶ3つの基本とは?

バドミントンラケットを初心者が選ぶ為の3つのポイントとは?

ラケットが決まったので次はガットを選ぶ事にしました。

ガットコーナーには、高反発、高耐久、コントロールと表示された、またまた数多くの種類が。

「先輩、何がいいんですか?」

「ガット張りにはいろんな要素があるから一概には言えない。けど、基本的には3つの事を押さえて選ぼう。」

 

ラケットとガットの相性

「一般的には、硬いラケットを選んだのなら柔らかいガットを硬く張り、柔らかいラケットを選んだのなら硬いガットを柔らかく張る事が基本とメーカーは推奨している。」

「それはどうして?]

「根拠は、分からん。でもメーカーが推奨してるって事はそれが理にかなってるって事だろうね。とは言え上級者になると硬いラケットに考えられない位の高テンションで張ってる人も多いから、初心者用の目安と考えるべきだろうね。」

「上手な人が硬く張ってるなら、それをマネしちゃいけないの?」

「硬く張るとスイートスポットが狭くなるので、正確に打つ技術がないと力任せに打とうとするから肩や肘を痛めやすくなる。上級者は筋力と技術があるので大丈夫だけど初心者には勧めないね。」

 

ガットの種類

「じゃあガットはどんなのがいいの?」

「個人的な意見だけど、ガットは非常に奥が深く一概には言えないんだよね。」

「ガットの見方としては、ガットには必ず目安となる性能表示が付いてる。それは

  • 弾き      反発
  • 耐久      切れにくさを表す
  • 打球音     甲高い打球音が好まれている
  • 衝撃吸収    衝撃吸収が高い程柔らかいとされる
  • コントロール  球持ちのよさ

 

などがあり、この他にガットの太さなども書いてあるから、それも参考に選ぶんだよ。

ちなみに細いガットは反発力が強く、飛距離が伸びやすくなるから初心者にオススメ。逆に太いガットは耐久性があり経済的だけど、飛距離を出すには力と技術が必要でパワーヒッターに向いている。」

「以上のことを踏まえてたうえで、さっき言ったガット張りの基本に照らすと、あなたが選ぶガットは硬めのガットを選んでおいてテンションで調整だね。」

 

テンション

「柔らかく張るってどの位ですか、基準はあるんですか?」

「ラケットに推奨テンションが明記してあるのでその範囲内で、と言う事になるけど、20ポンドが1つの基準点かな。

個人的な感想ではこれ以下だと力が逃げて飛ばない気がする、とは言うものの推奨テンションが17ポンドからのラケットもあるのでそのラケットの推奨テンションの真ん中辺りにするのも1つの手かな。

でもね、正しいスイングで正しくインパクト出来るのが前提だからスイングが安定しない内にたかめのテンションで張ってしまうと、まともに飛ばない事になるよ。」

「色々説明してきたけどラケットは決まったの?」

「はい、フレックスは軟でヘッドライトの4UG5で、先輩お勧めのインフェルノライトに硬めのガットを20ポンドで張ろうと思います。」

「それが使いこなせる様になるのはこれからの練習次第だからね、頑張って!」

 

まとめ

バドミントンラケットを初心者が選ぶ為の3つのポイントとは?

バドミントンのラケット購入時にチェックするポイントは、フレックス、バランス、U,Gです。

フレックスはシャフトの硬さの事で柔、中、硬があり初心者は軟~中がお勧めです。

バランスは重心位置の事で初心者は重心がグリップに近い方が扱いやすいです。

Uは総重量の事で数字が大きい程軽く初心者は軽めが扱い安いです。

Gはグリップサイズで数字が大きい程細く自分の握り具合とオーバーグリップテープを巻く事も考慮して選んで下さい。

ガットのテンションは20ポンドが標準とされ、1つの基準点と考えて下さい。

張り方としては、硬いラケットには柔らかいガットを硬く張り、柔らかいラケットには硬いガットを柔らかく張る事が基本とされています。

バドミントンのラケットはどれも同じだと思っていたけどこんなに細かく選ぶポイントがあるとは思っていませんでした。特にガットとテンションはある程度の経験者でも試行錯誤を重ねている奥深い物だとは想像もしていませんでした。

私も早く上達して自分のセッティングを追求出来るように頑張りたいと思います。